2012/05/01

CARD / BANQUET

CARD / BANQUET
STIFFSLACK/STSL-62
CD / 2000円 (tax in)
2012/06/24 ON SALE

ex-lostageの中野博教と清水雅也を中心に結成された奈良/兵庫の4ピースバンドCARDのデビューアルバム、11曲入り。 密かに盛り上がる日本語詩オルタナギターロックの中核を担っていくであろうサウンドを奏でている。独特な浮遊感あるギターサウンドを中野の紡ぐ詩世界とグッドメロは精度を上げている。エモやインディーロック、シューゲイザー、サイケなど彼らの聴き育った馴染み深い音楽を自分たちのフィルターに通した彩色豊かな心地の良いギターロック。
初回盤ジャケット

通常盤ジャケット
1. PASS
2. NADJA
3. COME TO LIFE
4. HELIPORT
5. SCENE
6. FOLKS
7. SLEEP
8. SWIM & SHOWER
9. STAR
10. MINOR HOLE
11. CARD



■BANQUETリリースツアー

7/22(日)京都メトロ
w/ outatbero and more
open/ TBA start/ TBA
前売り/ TBA 当日/ TBA



8/5(日)名古屋KDハポン
w/ DOIMOI, MIRROR
open/ 18:30 start/ 19:00
前売り/ 2500円 当日/ 2800円



8/12(日)心斎橋pangea
w/ HELLO HAWK, folio
open/ 18:30 start/ 19:00
前売り/ 2500円 当日/ 2800円

8/18(土)新代田fever
w/ bloodthirsty butcers, Climb The Mind 
open/ 18:30 start/ 19:00
前売り/ 2500円 当日/ 2800円
Lcode(6/16) / 79366


9/1(土)愛媛星空JETT
w/ TBA
open/ TBA  start/ TBA
前売り/ TBA 当日/ TBA 


9/2(日)徳島CROWBAR
w/ TBA
open/ TBA  start/ TBA
前売り/ TBA 当日/ TBA 


9/15(土)横須賀かぼちゃ屋
w/ TBA
open/ TBA  start/ TBA
前売り/ TBA 当日/ TBA

*オンライン受付開始(6/16~) → order@stiffslack.com まで。 (公演日、お名前、電話番号、複数注文の場合は枚数を併記の上送信ください!公演日当日に会場にて現金交換いたします。ソールドアウトになった場合は受け付けれませんのでご注意ください。)*返信メールが届き次第受付完了となります。万が一返信が無い場合はお手数ですが再度メールを送信してください。
*キャンセルは一切受け付けませんのでご注意ください。

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■推薦コメント
決してココロ歪ませる事ない旋律を手繰り寄せるツインバードギター。
ココロ張り裂けるのを避ける様に旋回するメロディ達、恐れる事なく進んで来るよ、ドライにドライに僕達に!
大推薦盤です!
吉村秀樹 (bloodthirsty butchers)


新しい季節がやってきた!!!!
山内幸次郎 (Climb The Mind)

どんな時でも心に少しだけ彩りを添えてくれるような、そんな心地のよい音楽集"Banquet"。聴けば聴くほどにそれは心の中に染み透って、まんまと嵌まってしまう事でしょう。僕と同じ様に。
内田 健太(sora/killie)

CARDのライブを初めて見に行ったのはもう何年も前のこと。
しみちゃん緊張してたなー。
アルバムが出来上がったって言うから早速送ってくれて聴いたけど、
ずっとずっと聴ける格好イイアルバム!
中野くんの声を何かに例えるなら綿菓子みたい。女子の心鷲掴みだね。素敵!CARD!
スィートでGOOD。
ライブまた遊びに行くねー!
ACO

切なさ、悲しさ、ちょっとしたトゲ―。
その全てを包みこむ、まばゆいポップネス。
決して派手ではないけれど、だからこそ、僕の毎日に寄り添って、染み込んで、離れない。
ずっと待ちわびていました。
CARD先輩、大好きです!
中塚 聡 (Hello Hawk)

絶妙な人間力とスキマをかいくぐるインディーロックが「和」で融合その先のSLEEPの重要性について考えるそれはそれはWギターLR真二つクランチイズムかつ激渋なダイナミクスOH MY GOD ONPA!圧倒的な爽快郷愁感の中のドロリとした岩清水的な「何か」!それをいかに楽しむか、、、追求したい季節と時間帯のマッチング。各自模索の上整合せよ!2011四月Stiff Slackとの名刺交換を済ませた宴会盤2012!実に銀色円盤で聴くべし一品。
中道 孝治 (record shop DISCO / aie)

PavementのShady Laneと出会った
衝動だけで何でもできた
まだ10代だった あのいたいけな夏の日
30代に差し掛かるこの時に出会った
CardのBANQUETを
僕はまたふとした瞬間
その日常で思い出すのだろう
松村 悠史(Å)

その昔、どこからともなくやって来た青春はいつのまにか終わっていた。でもまさか大人になって青春がもう一度やってくるなんて知らなかったし、そんな事が起きるなんて誰も思わなかった。
BANQUET、そんなとても幸せな未来の予言書を覗き見してしまったような気分だ。
ありがとう。
堀 一也 (kacica)

前身バンドから脱退を表明した頃の清水君に、今後のことについて質問を投げかけてみた。 その時彼が達成したいと言葉にした音。それとこのアルバムから出てくる音。 首尾一貫した音に対する目標と強い気持ち。 苦節6年間程だろうか、彼のいつもの"どや?"顏が目に浮かぶ。彼らは生活の場を変えながら出会い、活動を共にすることを決めバンドサウンドを培ってきた。労苦は足元に隠し置き去りつつ、その前向きな歩みの過程が手に取るようにわかる、それぞれの特徴が生きた"BANQUET"。質問を投げかけたのは、2006年10月Stiff Slack主催のTHE LIFE AND TIMES来阪時だったことを思い出す。 繋がるもんだな。
新家一輝(folio)

ひろみっちゃんの歌の時点でもう個人的にアレなんですが、ほんといいのができたね☆  素直で正直な音楽や、何より充実してる感じが伝わってくる、嬉しい。
フクモト(白☆星)

ふとした瞬間に飛び込んでくる広大な空や美しい景色。そのような瞬間に立ち会うとき、秒針の流れが緩やかになって、自然の描く風景に吸い込まれそうになる。丁寧に紡ぎ出される唄と音が、見事なポップスとしての構図を描く『BANQUET』。CARDが創る音世界も穏やかな広さを感じるのだ。このアルバムを聴くと、僕は空を見上げたくなる。その意味でもJames Iha『Look To The Sky』に共鳴する。そしてどうしても言っておきたいことがひとつ。大好きな一曲である「SCENE」のチョーキングはロックしていて最高!
山田 慎 (sweet music)

洗練されてて優しくてポップだけど、夕方におかんが台所で夕飯作ってる感じの哀愁を感じさせるのは中野の唄のせいなんかな?このアルバムは僕にとって好きな映画に出会えた感覚の作品。
テラオマン(morgue side cinema,The Last Laugh )

CARDのアルバム! !  付き合い出して何年がたつだろう…  好きで良かったよ!  これからも好きでいるよ!  これくらいがちょうどいい!  力の抜け具合がちょうどいい!  CARD is relAx!
junkheadhelAx(ex 200mph)

朝方からずっとBANQUET聞いてる、ここの処、めまぐるしく色んな事がスピード出して駆け込んで、ちょっと休んでかない?って言われてる気分や。
でもその中に、行け!って胸がザワッとするところが幾つもある。
静寂な悪魔ですね。
CARDとは大阪いた時、同じ部屋を借りて練習していてね、彼達本当みんな良いの、キャラもバランスも。とても優しいしね。このアルバム聞いてるとちゃんとキャラが出ていてニヤけたよ。
皆にも聞いて欲しいです。情景が鮮やかに浮かぶ曲ばかりだよ。
ギターのかけ合い方がなんか奇妙で残る、大好きだ。この優しい声に包まれながら、もう一眠りしようかな…
壺坂恵(ecosystem)

基本的に何考えてんのか分からないのにニヤニヤ何かを企んでそうなバンド、CARD。
僕にとって特別ってことは、皆にとっても特別ってことなんだよな、と片思いみたいな感情を抱かせてくれたのがBANQUET。
1曲目、確信的に鳴らされるビートを聴いた瞬間に、その企みと、開かれた世界に、立ち尽くしそうになった。もう「僕だけの特別」じゃない。
「今聴くべき」なんてことは言わない。この作品はきっと10年後も、同じようにニヤニヤしながらキラキラ輝いているだろうから。
山口将司 (bed)

CARDの音楽は色んな情景を思い浮かべさせてくれる。
聴き手によってそれは変わるものかもしれないけど、僕は凄く懐かしくって、今まで生きてきた中で一番素晴らしい時間だったかのような風景、時間を思い浮かべる。
色々な音楽や人、バンドに関わってこれたこれまでを思い返して...........僕の理想、いつかの夢はCARDみたいなバンドをやることです。
本当に素敵な音盤、完成おめでとうございます!!
井川 晃里(Impulserecords)

イージーに極に走るのでもJに寄るのでもなく、とにもかくにもソングライティングの充実こそをバンドの核に据えるCARDの姿勢は、2012年において逆説的にエッジが立っているのでは?
US、UK、そのどちらから受けた影響も見え隠れするけど、でもしっかりと日本のギター・ロック、嬉しくなるアルバムですね。
斉藤耕治(7e.p.)

私はVO,Guの中野氏ファンである。彼が以前やっていたFAHNERS WITCH~PIECE PIXから追い続けてきた。バンドのテンションやテイストは違えど、そこには90年代初頭のグランジ以降エモを通過したサウンドが、その時代・その場所に合わせて鳴り響いていた。カテゴライズはロックだ、パンクかもしれない。だが、一貫して伝わってくるのは勢いだけでもない流行に乗っただけでもない、「彼ら」の音なのだ。CARDを初めて聞いた時、その調和の取れた、中野氏の今までのバンドよりポップ感を重視して聞こえるサウンドは、いい意味でファンの期待を裏切り、思わず初めてライブを見ながら笑みがこぼれたものだ。
「2012年だから」この音が生まれたのだろう。この時代に鳴るべくして鳴る音だ。
決して派手ではないだろう、ただ、確かに何年先も口ずさみたくなるメロディがここにある。一ファンとして、一音楽好きとして、一バンドマンとして、ただただこのCDのドロップを祝いたい。
マドナシ(キツネの嫁入り・スキマ産業・スキマアワー)


彼らのライブを初めて観た時、演奏された楽曲のクオリティの高さに鳥肌が立った。
そんな彼らの1stアルバムが遂にリリースされる。
本作はデビュー盤で垣間見えたUSインディギターバンドの影響下にある楽曲が更に磨き上げられ、尚且つ前作では見られなかったラウドなギタープレイが要所に散りばめられ、アルバムにフックとカラフルな色彩を与える事に貢献している。
すげぇ良い作品出来たね。
Yama (Dancebeach)

生きてたら色々あるよな。
僕は明日をどんな風に過ごすんだろう。
今夜もCARDが合うなぁ。
B(OUTATBERO)


「CARDを聴く時間を作る」みんなにもその貴重な時間を直接届けたいんだよな。
山崎 (MORTAR RECORD)


気取らず飾らず平熱(36.5℃くらいな気がします)やけど、把握しきらんこの感じ。アンニュイで麗らか。CARDの妙!いいなあ。それにしても、このアルバムを聞いていると、しみちゃんがにやにやしている顔が頭に浮かんでしまって、ほんのちょっと、困っているのは、わたしだけなのかしら!
宮本 菜津子(MASS OF THE FERMENTING DREGS)

日が暮れるまで電車に揺られながらのんびり聴いていたいなぁ。
ふわふわな音の奥に少しだけ潜んでる怖さみたいのにハッとさせられるのが気持ちいい。
CARDとさいちゃんと僕らの出会いに乾杯!
はじめ (malegoat)


「BANQUET」を聴きながら歩く夕暮れの帰り道、俺の小さい頃によく似た男の子が少年ジャンプをカゴに入れ自転車をこいでいた。
奇妙な4人が集まって出来た奇妙な曲は俺の中の懐かしい記憶にタッチして、なんだか心が暖まる。
あの男の子は昔の自分自身だったのかな?
色んな記憶のカードをめくりながら歩く不思議な旅はなんとも心地いい。
貴方もお一ついかがかな?
GOE (the SHUWA)


いつ出来るのか?という気持ちさえ忘れた頃に届いたCARDの1stALBUM。
じっくり、じんわり心に沁みてくる。
小手先の技などない、よい音楽はここにある。
吉條壽記 (Live House Pangea)

まったくCARDってバンドは『飄々』としてやがる。
力が入ってない様に見せかけて、飄々といい曲を作りやがる。
コレが一番大変な事だって知ってるから、俺はついやっかんでしまう。
そんな下衆なやっかみさえも、しみっちゃんの『(ぼそっと)ああそうすか...』って言葉できっと煙に巻かれてしまうんだろな。
んもう。掴み所がなくて腹が立つ(笑)。
アルバムの感想が聞きたいの?俺が褒めるのなんて目に見えてるのに?
独特の時間が流れてて、独特の景色が描かれてる。
この世界で、何処にもありそうで何処にもない感触。
触れたら逃げてしまいそうな、『猫』みたいな11曲。
不思議とチャーミングな37分と数秒。
これがいわゆる『CARD時間』ってヤツなんだろうな。
CARD時間?ああ、俺が今初めて名付けた(笑)。
だってそうとしか表現出来なかったから。
そんな事を思ってたら、丁度アルバムが一周した。
悔しいねまったく。
奈部川光義 (ATATA)

空に手をかざして、風向きを確かめてるような雰囲気のアルバムでした。中野くんは蛯名直系の後輩なので、蛯名はとてもうれしいです。
蛯名啓太(Discharming man/5B records)

何というか、色々とハズしてくるバンドですよ、CARDは。
歌もフレーズもテンポも、
あえて"ど真ん中!"って的の少し下を狙ってる感じ。
カラッと乾いてPOPなんだけど、"ヌケが良い"と言うにはモヤっとしてる。
奇抜という訳じゃないけど、何だか捩れた世界感。
「良かったよー!」って、
簡単に言ってしまうのも何か違うなぁと思って、
ちゃんと感想を伝えよう、と何度も聴いて自分の胸に問う。
『…何だか良い。』しか出てこない。
悔しいからまた聴く。答えは同じ。
そのループ。
そんな訳で、
中野君にサンプル貰ってから尋常でない回数聴いてます。
まんまと術中にハマった感。
まぁ、
嫌いには理由が必要だけど、
好きに理由は要らないからね。
そんな事を思わされてんだけど、
そもそもそんな哲学的なアルバムじゃないし、何だかなぁ。
あ、FOLKSは名曲です。
塩川剛志 (BALLOONS, L.E.D.)

CARD、それは未知なる可能性と人生謳歌が入り交じる不思議なバンド。知らない仲じゃないメンバーがガシガシとやってること事態が嬉しく思う。そして未来への扉をバンバン開け放って独自の道を開拓していくのだろう
西村等 (FEVER)

日々の隙間に潜んでいた、何処かで聴いたことのある、でも誰も聴いたことがなかったそんな素敵な音楽。
僕の住む街、あなたの住む街にもきっと溶け込み、日々を鮮やかにしてくれることでしょう。
 tapi (room501)

CARD聴いた
日々はなかなかいいことばかりじゃない、けど、悪いことばかりでもない
両極端は疲れる
どちらもが存在してどちらでもない普通がある。
CARDの音は、優しさと、ひねくれ感が交差する
優しいだけじゃツマラナイって意味がわかる
でも、奇をてらってるだけでもツマラナイ
一瞬突き放された感覚になっても、しっかり手を繋ぎとめてくれている
優しさってそういうものかなって思った
CARDを聴いてそう思った
素敵じゃないか。
木元隆博(MIRROR)



誘っておいて抱かせてくれない。そんなプレイもドMの僕にとってはたまらないのです。気持ち良いじれったさ、BANQUET。
辻友貴 (cinema staff)