すぐに入荷できるものに関してはソールドアウト表示しておりませんが、一応再入荷とかも頻繁にしておりますので、ここに書き残しておきます。ちゃんと入荷しているぞ的なアプローチは大事かなとか思いまして。
new release
AU - Verbs (YACCA/YAIP6015) CD 2190円 (2300円)
20人のコーラス隊とピースフルなサイケデリアが繰り広げる音のビッグ・バン!!
「祝祭感」、「恍惚感」、「開放感」の3拍子が揃ったエクスタティック・ポップ・ジャム!
米ポートランド在住のLuke Wyland(ルーク・ワイランド)を中心とするエクスペリメンタル・ポップ・コレクティブAU(エー・ユー)。アメリカン・ポップス、ロック、フォーク、ミニマル、民族音楽、即興音楽、そしてマーチングバンド等、まったく異なる性質の様々な音楽を、クラシック・ピアノで鍛えた手腕で壮大なスケールにまとめ上げた大傑作!
本作「VERBS」は、AUのセカンド・アルバム。ポリフォニック・スプリーを彷彿させる約20名のコラース隊によるゴスペル風コーラスや、陽気でトロピカルなカリプソ、そして疾走感のあるフリージャズのピアノサウンド。その全てをガシャーンとクラッシュさせて、ジェットコースターに乗せたような予想のつかない展開。こんな風に、歓喜とカオスに満ちたサウンドで幕開けする本アルバムは、のっけから聞くものを虜にしてしまうハッピーでピースフルで魅力を放っている。
例えるならば、Animal CollectiveやAkron/Familyの祝祭感溢れるサイケデリアと、Terry RileyやSteve Reichのミニマリズムをミックスさせた、宇宙的なエネルギーすら感じさせる壮大オーケストラル・ポップ。実際に前途アーティストに比較されることの多いAUだが、フリーキーな要素よりも、暖かく透明な美しさが際立つサウンドが特徴的だ。
本作のレコーディングにはBecky DawsonとSarah Winchester(女性ボーカル/コラース、Mark Kaylor(ドラム)、Jonathan Sielaff(ギター、クラリネットetc...)の4人がメイン・コラボレーターとして参加し、さらに「PDXエクスタティック・シンガーズ」と名付けられた約20名のコーラス隊が参加した。このコーラス隊にはYellow SwansやParenthetical Girlsのメンバーを始め、ポートランドの魅力的で豊かな音楽コミュニティーから様々なミュージシャンが集まった。
中でも独Tomlabより新作『Entanglements』をリリースしたParenthetical Girlsとは大の仲良しで、実際にLuke Wylandは彼らの過去のプロダクションに携わっていた。そんな繋がりから『VERBS』日本盤のボーナストラックに、Parenthetical Girlsの「Here's To Forgetting」のカバー曲を収録。このトラックのドラムは、Jackie-O MotherfuckerのメンバーDana Valatkaが担当した。(レーベルインフォから拝借)
http://www.myspace.com/peaofthesea
re-stocks
EPIC45 - England Fallen Over (THOMASON/TSIP2026) CD 1886円 (1980円)
GOLDMUND - The Malady Of Elegance (TYPE/TYPE039) CD 2180円 (2289円)
HELIOS - Caesura (TYPE/TYPE042) CD 2180円 (2289円)
JOE GRIMN - Brain Cloud (SPEKK/KK015) CD 2180円 (2289円)
YAIR ETZIONY - Flawed (SPEKK/KK013) CD 2180円 (2289円)
PS;不謹慎ですが頭の中はこの曲がループ中!宇都の頭はやっぱり大きいな。
この曲好きでした(笑)。